野鳥飛来防止処理
野鳥飛来防止処理

40年以上の豊富な実績で野鳥の脱糞被害を無くします
- 野鳥保護法や狩猟関連法により、むやみやたらに手を出せないので、野鳥は、近年豊富な餌に恵まれる天敵の少ない都市部では増殖傾向にあります。野鳥は、マンションや複雑な建物のくぼみなど安心できる場所で営巣します。糞にはサルモネラ菌やクリプトコッカス菌等の病原菌が含まれている場合があり、脱糞に触れることや乾燥して舞い上がった粉塵等を吸引することにより、感染症を引き起こす可能性があります。
また、海外では、野鳥と濃厚接触することにより、人が致死率の高い鳥インフルエンザに感染することが問題となっています。今後、都市部での鳥類の制御は、これからの課題と言えるでしょう。
MORIKAN 安心・安全管理システム
見積り依頼 | 鳥類の被害に応じたサービスをご提案いたします。 |
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現地調査 | 被害状況の把握、建築物のスケールや鳥類の生息密度をはかり、サービスを選定いたします。 |
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見積り書提出 | 被害を抑えるための労力や、資材等の原価計算をし、御見積もり金額をご提示いたします。 |
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施工実施 | 施工に関わる留意事項をご確認後、選定したサービスをご提供いたします。施工後、保証書を発行いたします。 |
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ゼロ管理保証 | 保証期間内に、再度同様の被害が現れたら、無償で再度施工いたします。 |
施工種類
お客様の被害状況に合わせ、最も合理的な手段をご提案いたします。
A 接触性忌避剤施工(カラス・ドバト・スズメ・ムクドリ・ツバメ等)
ハトの営巣場所、休憩(停留)場所に忌避剤の塗布をいたします。忌避剤に触れたハトは、目まい、撹乱を起こし嫌がり忌避していきます。学習したハトは2度と寄りつこうとしません。
左:ハト用の接触性忌避剤。粘性が高いので、一度鳥類の脚に付くと、中々取れません。薬効は、半年ほど持続します。
右:ベランダでの施工の様子。ベランダ等の小規模な飛来箇所では、比較的コストも掛かりません。
左:工場での施工の様子。製造工場内など、複雑な空間の飛来も容易に施工できます。
右:ツバメ用臭覚性忌避剤。鳥類に応じ、様々な薬剤を使い分けます。
B 捕獲施工(対象:ドバト)
行政機関に、有害鳥獣捕獲の許可申請をした後、法廷狩猟用具(はこわな)をハトの飛来がある場所に設置して、ドバトを捕獲、回収をし、安楽死処分いたします。ドバトの生息数を確実に減少させることが出来ます。
左:捕獲檻/右:ベランダでの施工の様子
誘引餌を配置し、ドバトを檻内に誘引させます。確実に、ドバトを建築物から駆除いたします。
アフターケアサポート
左:ドバトの糞や尿を飛散させないように除去。
中:医薬品・医薬部外品を用い、殺菌・消毒実施。
右:本来の清潔な空間へとサポートいたします。
C フィルム施工(対象:ツバメ)
壁面に特殊フィルムを張ることにより、建築物の景観を損ねることなく、ツバメによる巣作りを防ぎます。
左:ツバメが飛来する部位を清掃し、接着剤を用い、しわが寄らないように慎重に防鳥用フィルムを張っていきます。
右:丈夫なフィルムですので、半永久的に長持ちいたします。
D 防鳥ネット取り付け施工(対象:全ての鳥類)
不燃性・耐久性・耐光性に優れた特殊な防鳥ネットを設置し、強制的にハトの飛来を防止します。その効果は、永久的に長持ちいたします。
左:非常階段/右:ベランダ
大規模な修繕時にも、万全を期してご対応いたします。
左:ファスナー付ネット/中:非常口/右:波トタン屋根
様々な建築物の状態に合わせてネットの複雑な加工もできます。
E 剣山型飛来防止器具取り付け施工(大型の鳥類)
ドバトが飛来する箇所に、器具を取り付け、強制的にドバトの飛来を防ぎます。
左:ビル屋上かさぎ。オールステンレスタイプ。耐久性重視型。屋上のかさぎの部分など、風雨がよく当たる部位や、ドバトの飛来が激しい部位に設置します。
中:エアコンのパイ。下部が樹脂のタイプ。取り付け用の面が下部にあり、ちょっとした部分にも、安定した取り付けが可能。
右:学校での施工の様子。安全性重視タイプ。学校等、子供が触れる可能性のある箇所で使用します。
F ワイヤー型飛来防止器具取り付け施工
広範囲にドバトの飛来を防止する時に使用いたします。飛来防止器具よりコストが安いのが特徴。しかし、アンカーを建築物に打たないといけませんので、取り付け可能な個所と不可能な個所がございます。
左:ビル屋上のかさぎ。かさぎに、アンカーボルトを打ち込み器具を固定していきます。
中:宣伝用看板の上。器具固定部位が、コンクリートではない場合、特注で、固定器具を作成し、ワイヤーを張ります。
右:ヘリポートの手すり。器具固定部位が、手すり等の湾曲した部位でも、しっかりと固定できます。
G ソーラーパネル下穴埋め施工
近年ソーラーパネルの需要が増えています。それに伴い、ソーラーパネルの下に、ハトが営巣するなどといった被害も増加傾向にあります。弊社では、それらを解消すべく、独自に本施工方法を開発しました。
左:施工前。
右:ソーラーパネルの寸法や取り付け角度、雨水量等を計測します。
左:ガルバニウム鋼板を寸法通りにカット、強度を増すための加工を施し、計画通りに設置していきます。
右:施工後。美観に支障はありません。耐久性は半永久的です。