VOICE
お客様の声
巴の里
特別養護老人ホーム
玄関にツバメの巣。
ネットを張るだけで済み、
低コストで対策できた。
モリ環境衛生センターとはどれくらいの付き合いでしょうか?
平成16年にこの施設がオープンしてからなので、15年以上のお付き合いになります。平成26年には、石野の里という、別の施設ができたのですが、そちらもお願いしています。
具体的には、どのようなサポートをされているのでしょうか?
廃棄物の処理でしたり、害虫駆除といったところをサポートしています。
いろんな業者さんがあると思いますが、その中でモリ環境衛生センターを選ばれた理由を教えて下さい。
実は、この施設が立ち上がる前からお付き合いがありまして、それまでの信頼もありましたので、引き続きお願いしました。
なるほど。初めは廃棄物の処理だけのお付き合いだったと思うのですが、害虫駆除もお願いしたきっかけは何だったんでしょうか?
施設ができてある程度の期間が経つと、ゴキブリを見かけるようになってきました。衛生的によくないだろうということで、相談しました。
やはり、施設の裏が山になっており自然が近いのでゴキブリも出やすいんです。
ゴキブリもおりますし、廃棄物のコンテナを一時保管するところがあるんですが、以前、動物に荒らされたことがあって。
なるほど、山が後ろにありますもんね。
ハクビシンかアライグマだと思うんですが、その時にも対処していただいて。
一時保管所の問題であったりとかゴキブリの問題であったりとかは、どういう風に解決したんですか?
ゴキブリについては山が近いのでゼロになるのは難しいですが、館内での繁殖は抑えられています。例えば、プランターが地面に接しているとゴキブリにとって住みやすい環境を作るから、ちょっとかさ上げした方がいいというような細かいアドバイスまでしてくれます。
なるほど。一つ一つ、細かいリスクを潰していくんですね。
はい、基本はお任せしています。普段仕事をしていてゴキブリを見たっていうことは記憶上ないんですけど、これはモリ環境さんが、ちゃんと仕事をしてくれているからだと思っています。
外から、たまたま入ってきてしまったものはいるんですけど、ここで生活されている人達が苦にされないレベルで維持はできていると思います。
いることはいるんですね。
いますよ。入口の周りに仕掛けているトラップにかかってます。繁殖はしないけれど外からは入ってきているんです。
トラップを仕掛けて定期的にメンテナンスなんかもされているんですね。
館内を見回ってリスクがないかを、都度チェックしています。
トラップかけておいて、一定数超えたらそのエリアだけ薬剤撒いたりしてくれていますよね。
幼虫がトラップにかかったら薬剤を撒きます。
なるほど。
成虫になる以前の幼虫が捕れるということは、一つの鞘に36個の卵が入っているので、その鞘が破裂すると36匹の兄弟が出てきます。
それは、一気に増えますね。
幼虫がトラップに捕られるという事は、どこかで破裂したという証拠なので、その一帯に薬剤を撒きます。ゴキちゃんの子供も、人間と同じで行動範囲が狭いんです。彼らも本能で、餌がすぐそばにないと、歩くことによって死のリスクが高まることが分かっているので、生まれたところからなるべく隠れるように動いているので、捕れた範囲に薬剤を塗布することが大切なんです。
なるほど。大きくなるにつれて範囲が広がってくるという。
そうなんです。そしてオスとメスで行動範囲が違うんですけど。オスは動き回るんですよ、ばーっと。何百メートルとか。
なるほど。
またちょっとメスとオスで行動範囲が違うんです。
非常に分かりやすいです。
だから一匹成虫が捕まって言うだけなら別に、トラップを交換するだけで大丈夫です。
卵はやっぱりメスが産むんですよね。
はい。ゴキブリをよく見ると、卵が飛び出てるんですけど、ギリギリの破裂する直前まで卵を腹に抱いているものもいます。黒ゴキブリというのは、卵を排水管とかいろんな所に転がしとくように適当にポーンポーンポーンってやって、その内の一つが破裂して繁殖するものとか。
エイリアンの映画と一緒だなあ。
一緒ですよ。住宅の床下に僕らが潜ってみると、住宅の床材の裏に黒ゴキブリが卵を植え付けてます。
ゴキブリはそのような形でメンテナンスを定期メンテナンスしているんですね。
薬剤もむやみやたらに撒かなくて済みます。
チェックして必要なところだけ対処していくという形ですね。産業廃棄物の処理も依頼されているということですが、皆様自身には専門知識はないと思うんですよよ。例えば、豊田市が今どのようなルールや条例を定めているかは、リアルタイムには追いきれないのかなと思うんですけど、その辺は、モリ環境衛生センターにお任せという感じなんでしょうか。
基本的にはお任せです。ルールが変わったりすればしっかりと教えてくれます。あとは、ツバメ除けの対応もしてくれました。玄関にツバメの巣ができたんです。なるべくコストがかからない形で抑えたいんでと相談しました。そういう意味ではネットを張るだけで済んだんで、あれはいい提案をしてもらいました。
コストに応じた対応策も出してくれるんですね。
他にも、アリとか。アリは認知症の方がタンスの中に食べ物とか仕舞ってしまったりしたんですけど、アリがたまたま発見して通り道ができちゃって部屋の中がアリだらけになったことがありました。
そうなると、トラブルも色々と起こってるんですね。
はい、ありますね。
老人ホームとかバリアフリー化してあるので、サッシが低いんですね。だから地上を這っている生き物が出入りしやすくなってしまうんで、アリが入ってしまうんです。小さなアリが。それで、様子を見に来られたご家族の方が発見したと。
そういったトラブルの時にもスピーディーに対応してくれるので、何かあったらモリ環境衛生センターに相談しています。