目には見えないウィルスを確実に処理
環境微生物検査
近年、ウィルスによる集団感染問題がマスメディアに取り立たされ、より一層、食品製造施設や病院・福祉施設に対し、衛生管理の質の高さが強く求められるようになりました。普段は見ることのできない微生物の管理は、軽視され怠りがちですが、一度、問題が発生すると、それは、取り返しのつかない事態へと繋がります。
環境測定
目に見えない微生物の分布を把握して清潔度を調査いたします。また、重要清潔区域内では空調が正常に機能しているかどうかなど、設備対策も実施いたします。
左から浮遊菌測定、表面付着菌測定、コロニー数カウント
結果報告
測定結果を基に、ハザードマップを作成し、菌の種類や菌数、分布を目に見える形でご報告し、その状況に応じた、対策をご提案いたします。
消毒・殺菌施工
菌種や環境状況に応じた、適切な薬剤の選定、施工方法を決定し、消毒・殺菌作業を実施いたします。施工後、再び微生物検査を実施し、本当に施工によって、微生物が除去されたのか効果をいたします。
殺菌剤空間噴射処理
付着菌清拭除菌
付着菌検査・食品検査の手順及び評価方法
環境微生物検査
衛生区域内の設備が適切に機能しているか、また日常管理の一環として洗浄及び除菌が適切に行えているか表面付着菌を実施し、汚染度を評価します。
PDFファイル 環境付着菌検査方法
ノロウィルス等の感染症対策講師派遣業務
施設内で、感染症の蔓延を予防すべく、現場に則したワークショップを行っております。